❝few❞と❝a few❞の違い 使い分けが知りたい♡ 形容詞 可算名詞

英語で少し、という意味で使う、❝few❞と❝a few❞ですが、

さて、こちら表現の違いは分かりますか?

❝a❞がつくだけで、何か劇的に変わわけないでしょーと思ったあなた、、、

同じように使えば問題ないでしょーと思ったあなた、、、

(ハイッ!私です)

全く違うんです!

fewとは…ズバリ、何???

形容詞です!はいっ(キリッ)!

いやいやいや…そういうことじゃなくて(笑)

えっ違う?
あっ分かりましたよ…あたしったら、もう!
これが知りたいんでしょ?(じらす)

可算名詞

あっこれも違う?(笑)
friend(s)、cup(s)のように数えられる「普通名詞」、
people、familyのなどの「集合名詞」に分けられます。

ちなみに、不可算名詞
「s」をつけません。
単数として使う場合は前に「a piece of」、複数として使う場合は「little(a little)」
a lot of several pieces ofなどをつけます。

rain、snow、moneyなどの「物質名詞」、
poweradvice、information、loveなどの「抽象名詞」、
Japan、Googleなど「固有名詞」に分けられます。

あっこういうことではなく?意味や使い方ですよね(笑)
でも、形容詞なんだー、数えられる名詞につくんだー、へぇーで、
ハードルが下がった感じがしませんか?

正体不明なものを捉えるには、対象物の本質に触れることが大事。
それには、まず言葉に付いている名前を知ること。
人間同士でも一緒で、まずは名刺交換です(笑)
いきなり文法上の規則から入るのに抵抗がある場合は、まずはここから♡

❝few❞と❝a few❞の違いfew

few ほとんどない、~もない
a few 少数の、~もある

fewを辞書で見ると…

ほとんどない、少数しかない、少しはある、ないことはない、数が少ない、ほんの少数で、(多数に対して)少数の人、少数派、(選ばれた)少数者

出典:weblio

何を隠そう…私もこれまで曖昧にとらえていました。なんとなく、❝a❞が付いているほうが、
量的に少ないイメージなのかなぁ?と。(単純!)

ですが、どうやらどちらが多いか少ないかではなく、
存在が「ある」か「ないか」の区別なんですね!

言い換えれば、fewは「ない」にフォーカス、
a fewは「少しはある」という、あるある眼鏡(笑)をかけたニュアンスの差異。

映画の台詞でさらに理解を深めよう!

最初に❝a few❞と❝few❞の違いって何だっけ~?と思ったきっかけは、
コチラの映画『オーシャンズ8』でのセリフ。

メットガラに潜入するのに、ホスト役のダフネを丸め込むため、
デザイナー探しをするデビー&ルー。

❝Now a lot of these we could target but Anna won’t approve them and Anna has to approve everything.❞

❝There’s a few(fewではないところがミソ) less-established(無名の) choices but they are not gonna give us the juice we need.❞

❝a few❞とありますね。前後の文脈で推察するに、ここで言わんとすることは、
無名のデザイナーは
・少なくはないけれども、
・探せばいるけど、
・それなりにいるけど、
ではないでしょうか。
but以降の文章、「彼らでは役不足なのよ(肩書きや権威がない)」とも意味がつながります。

これが、❝few❞だった場合、どうなるのでしょう。

There’s few less established choices but they are not gonna give us the juice we need.
(無名のデザイナーは少ないけど、彼らでは役不足なのよ)

う~ん、、、意味がつながりません。そもそも否定的な意味合いのfewにbutでさらに打ち消しているので、何を否定したいのか支離滅裂!
もし意味ある文章にするならば、

There’s few less established choices but after all they are not gonna give us the juice we need.

There’s few less established choices but they are not gonna give us the juice we need anyway.

(選択肢は少ないけど、まっそもそも彼らでは役不足だしね!)

とか?

他の例文も見てみましょう。
同じく『オーシャンズ8』から。
ナインボール、アミータ、デビーの3名の無線でのやり取りのシーン。

ナインボール Amita, there’s a guy in the kitchen.
アミータ   Just give it a few more minuets.
デビー    We don’t have a few more minutes

緊迫したシーンです。
「あともう少しよ」
「そんな時間ないわ」

字幕を見ると、2~3分と訳されていました。
ここでは、「あともうすぐ(の時間)で終わる!」というポジティブな時間の表現❝a few❞が正解。
デビーも、「そんな時間もない!」とアミータの言葉を受けて返答しています。

Just give it few minuets. もう終わる!
We don’t have few minuets. もう時間切れ!

より緊迫感を感じます。
微妙なニュアンスですが、こんな感じでしょうか。
(あくまでも文法上の規則に従って無理やり用いた場合です。
常用する表現ではないのかもしれません。)

まとめ

一見単純そうな言葉ですが、長年曖昧に使っていたことがよおぉ~く分かりました(-_-;)
ごめんなさい。ちょっと甘く見ていました(笑)
シンプルなものほど情報量がたくさんつまっている!その典型例だと思います。
これからはどんな日常的な単語でも、一旦まな板の上に置いてみたいと思います(笑)

英語の映画や書籍に触れるにつれ、最初はざっくりと捉えていたことが、
より中身の理解を深めたいと思うように。。。(だって気になりますよね?)
その際に、微妙なニュアンスや言葉の裏側にある意味を知るには、
まず言葉の持つ性質をつかむことがコツかもしれません♡

コメント

タイトルとURLをコピーしました